【タクティクスオウガリボーン雑談】ハミルトンとタルタロスの関係。

ロマンシングサガ リマスター(ミンサガリマスター)

蒸し返して悪いけどさ、

ハミルトンとタルタロスって、互いに宿敵認定してない?そして、プレイヤーにそう思わせるように作られてない?
同じ名前ってこともそうだし、ハイムでの二人の会話や、今回(前回も)の12人の勇者での二人の会話。
それにしては、仲間になったハミルトンのスペックが…ね。
原作やったあと”伝説”やったとき、結構弱くてショックだった記憶は微妙にあるけどさ…

そのあたり作者側?はどう設定しているんだろう、と思ってしまう。
宿敵なのはあくまで立場や役職的な要素込みであって、個人の強さはかなり差があるよ~ってことなんですかね。
確かに、他のキャラ含めて、強さに言及する台詞では、個人の強さより部隊の強さに焦点が当てられているけど…

白ランスはコマンド級クラスで伝説やってるならあってるでしょ
タルタロスは仮にも聖魔っていう魔王倒してランスロットの名前貰ったオウガ世界でも人間スペックなら最強クラスだ
ただ二人とも似てるんだよねタルタロスからみるハミルトンは昔の自分の理想とかを見てるようなもんだから

キャラとしては表裏のキャラだよ。これはデニムを軸にして光と闇みたいな構造になっている。
人々の善意や良心を信じて自由や理想を国家の基盤とするか、怠惰な民衆に自由を与えても混乱するだけなので管理社会を基盤とするか、デニムが作る新しい国家に対する二つの回答。
どちらも安定した社会を実現するためという目的は同じ。
なのでどちらの剣の腕前が高いかとかはぶっちゃけどうでもいい話。

割りとどっちも妥当なこと言ってんだよね
誰もが自由に強く生きろってのは理想的だし
庶民など怠惰なだけだから管理されてろと言われても確かになあとなるし


現実的には黒ランスが正しい。
まあどっちも極論の正しさだからバランスが大事なんだと思うわ

どっちが正しいとかないからね。
ついでに言うと白ランスは個人の武勇って言うより自分は一歩引いてデスティンを補佐したりと仲間たちと協力して戦う人物なのに対して黒ランスは(具体的に描かれた訳ではないが)教皇派クーデターの際も個人の武勇を主軸に少数の精鋭で実行しているからそもそも戦いに対しての立脚点が違うと思う。
多分黒ランスは戦いの前に震えが止まらなくなる、なんて事はないだろう。
白ランスは人間には生きたいように生きる権利があるという自由と多様性こそが正義だと思っているが、黒ランスは自分の歩いてきた道が正義だと語っているし、そう言う意味でデニムに影響を与えた大人として対象的な人物として設定されているのだと思うよ。

ハミルトンは強さじゃなく騎士の中の騎士ってくらい純粋さと優しさがあるからデニムに影響を与え、聖騎士の剣であるロンバルディアを継承させたんだよ
戦闘力以上の存在感はあるからね
そういう意味ではタルタロスと対等な影響力だよ
ただ戦闘力はやはりコマンド以下なのは劇中の会話みればわかる
バルバスが強いのもあるが

スマホの冒険者ギルド物語をやってた事があるから、似た気分はある
もはや戦闘ログを残して欲しいよね
「ハミルトン(火ル) 槍→エーピオネ(水竜) 312、23」

タルタロスも強者オーラだしてるけど
フォーゲルやヒカシューあたりと戦ったらワンパンでやられるんだろうな

一応外伝で堕天使ぶちころころしてるしどうだろうな
上澄み勢には勝てないまでも善戦くらいはできるんじゃないか

確かにアルフォンスはシャヘルとか伝オウ級に強い敵倒してるけど
ハミルトンに右目奪われたって事実がどうにもな
まともな闘いとかじゃなくて完全に不意を突かれたのか

ハミルトンと対になってる感じだからどうにもしょぼく見える

タルタロスより強いか互角なゼノビア勢って伝説主人公くらいじゃないかな

松野氏の中でのタルタロスはどれくらいの死線をくぐり抜けてるか謎
アルフォンス君はオウガ倒したり堕天使倒したり下級悪魔と契約したり聖魔を弱体化したりやりたいほうだいだったけど

アルフォンスの彼女も自力でスターティアラ覚えるとかやりたい放題だったな
本当に人間か、あいつ

tekito.2ch.sc/test/read.cgi/gamerpg/1672120682