感想書くね
・好き大好きもう最高
・ガンビットシステムにそこまでいれこんでるわけじゃないけど楽出来て好き
・シームレス戦闘は気持ちよくて好き
・シナリオがもう言うことなしってくらい大好き
・よく「まるで打ち切り」「監督変わってシナリオ替えただろ」「オキューリアぶっ殺さねーのか駄作だな」みたいな意見があるけど全部的外れだと思うというのもレギュラーキャラはヴェインたちと違ってオキューリア鬱陶しいよな!皆殺しにしようぜ!ってなってないんだから終盤いきなりオキューリアをどうこうするシナリオになったらそれこそなにがどうしたということになるしどちらかというと6人それぞれの群像劇として見たほうがシナリオは見通しがよくてヴァンが空気になってくとかいう人はそこのところ何か勘違いしているとおもう
・シヴァでラーサーがヴェインに「嫌です」って言うシーンでBGM止まるの芸が細かくていいよね
・後最後に冗談抜きで教えてほしいことがあるんだけどフランって何歳なの?
以上です大好きだから長文になったけど怪文書扱いしていいよ
年齢設定はされてないというのが現実
100歳くらいかな
・いちおうFF12のシナリオないしキャラについて欠点がひとつあってキャラごとの関係性の描写や各人の掘り下げ少ないというのは認めるしそれこそFF9にあったようなアクティブイベントみたいなのがあってもよかったと思う
・ヴァンの心の整理をしていく過程がすごく好きでそうやって肩の力が抜けたヴァンだからこそ「海だー!」とか「君たちも王族に仕える者の苦労がわかったかな?」というやりとりができるようになったのだと思えてくるからヴァンは全然空気じゃないしなによりヴァンがいるからアーシェは迷いを断てたことを忘れちゃいけない
・「別に強くなくったってさ ここまで一緒に来たし 一緒に行くんだ」というシヴァ内でのセリフがすべてを物語っていると思う
・それからなによりこの作品のテーマである自由・義務というものそれぞれについてガブラスが負の側面を背負いすぎてておかげで噛めば噛むほど味が出るいいキャラになってるのホントずるいずるすぎる
・リドルアナ大灯台でのパーティメンバーに対する挑発は冷静に考えるとおまえ帝国のジャッジだろ!?と突っ込みたくなるけど仕方ないよねって気にもなるしその最中のアーシェとヴァンが互いを見てハッと気づいて過去に過去にとらわれている自分(たち)を悟るシーン大好きだし過去に対する裏切りはできないと心の整理をして力を求めるのを辞めたアーシェ最高あとここBGMすごくいいよね
・それに対して「力なきものに何もまもれやしない!」に「ならば俺が守ろう(スッ)」とバッシュが出てくるシーンも最高だしそのあと兄に対する愛の裏返しの怒りでガブラスの心がどうにかなってしまうのほんと芸術点高いと思うし戦いのあとにそうだったこいつラーサー様の護衛だったわそれなのになにしてんだこいつと初心に帰ってシドから呆れられるのほんとみじめな野良犬になったと思ったら空中要塞シヴァで最後の怒りをバッシュにぶつけるもやっぱり負けてあらゆる枷から解放されて最後にヴェインに弓びくの長かった道のりの末にようやくガブラスが自由になったと感動すら覚えた
・好きなシーンはたくさんあるけどヴァンが復讐を理由にするのをやめて自分が何をするか見つけていきたいといってやみくもに力を求めるのを辞めるシーン大好き
・リドルアナでは最上階直前のパンネロ・ヴァン・レダスの過去はそうやって我々をしばる…のシーンはことの本質をすごく言い当ててすごく好き
・リドルアナのガブラスが出てきて以降のシーンは何度も何度も見返して見返すたびに感動して涙するくらい大好き
これがほんとに最後
またこういうシナリオこないかな
そんでレヴァナントウイングはいつやるの
バルフレアがこの物語の主人公さ!とか言う通り色々動かしてるのは確かだよ
それはそれとしてヴァンの視点というか存在は不可欠だった
バルフレアだけではあの結末には導けない
大人組がウジウジするからそれ吹き飛ばすために必要だったりもするな
いろんなテーマの言っちゃ悪いけど引き立て役としてガブラスが便利に使われてる…
バルフレアって動かしてはいるけど一通りやったあとだとプレイヤーは主人公感をあんま感じないというのは狙ってやってるのかな
バルフレアの「この物語の主人公さ」はフカシみたいなもんだろうから割り引いて聞いた方がよい気はする
アーシェといい感じになるのかと思ったら結局パンネロルートっぽくてそこだけなんだかなあと思った覚え
それは別にいいんじゃね
知育みたいなダンジョンの世界感とのちぐはぐさを感じた
シドがガチのエンジョイ勢なのがなんか憎めな…
いややったことの規模考えたら憎まれて当然だな
9のシドとか不倫して妻にお仕置きでブリ虫にされたりするから世界的に技術者としての地位があるって前提以外は割と自由だ
黄昏の破片、夜光の砕片、暁の断片となかなか言葉が巧みだなあって思った
バッシュは覚悟完了しすぎてて何も悩んでないけど超然としてるともいえるので現実に引き戻すためにヴァンは必要
モブハント全部やった?
解放されたストーリー見た?
モブハントは今途中
シヴァ突入前にやってるけど道中ちょくちょくやっときゃよかったとおもう
敵や味方のAIはともかくプレイヤー操作キャラのガンビットシステムは
この方向性は要するにリアルタイム化へ向かってるようなものだからアクション化不可避だろうなとは思った
アーシェもエンディングからが本当に大変になっていくだろうけど
その後のあの地方の国大丈夫なのかね
政治基盤とかうっすくなってるし
バルフレア・フランは本編時点で自由に生きてて
パンネロとヴァンは自由ってなんだろとりあえず空賊になるか!で
バッシュとアーシェはダルマスカの自由を取り戻す!で
みんなそれぞれの自由があるんだけどひとつだけはっきりしてるのは
本編後バッシュとアーシェは確実に拘束の欠如という意味の自由が消えた…
ヴァンが知らん間にバッシュと仲良くなってるのいいよね
パンネロセラピー(?)のおかげで過去から自由になったからね
ニホパラオア解禁すればある程度までは楽できるからオススメ
バルフレアの主人公云々はむしろ人生に向き合えずにカッコよさげなことに逃げていることの裏返しだからね
インター版以降はガンビット序盤で全部揃うけど
オリジナル版は進行に合わせて追加とかマジで?ってなる
マジで便利なパーツ全然揃わないからガンビットなんも面白くねえ!ってなりがち
手作業のエアロデルタアタックに全てを賭けがち
使えるアビリティが少ない序盤こそしっかりライン守って回復なりしてもらいたい気持ちと
段々心が通じ合って各々の判断力が高まったんだなってフレーバー的な意味があるんだなって気持ち
心が二つある~~~!
なんの情報も仕入れず召喚獣探すの楽しかった思い出
自由であることってバラ色でもねーぞ
ってのはエルトを去ったヴィエラやそれこそフランを見てもわかるからな
バルフレアみたいな家庭の事情があるやつでも自由であることはそれだけで逃げ続けることと同義になったりする
バルフレアの場合人生に向き合うというのは
親父がなんか急に独り言だらけになった…こわ…
だからどうしろと…という気はする
自由の悲哀はあるけれどそれでも不自由よりはいい
クリスタルグランデを企画した人と通した人は何考えてんだ
あそこすごいベイグンラントストーリー臭がある
TZAの快適性はいいんだけどでも無印の方が好きな所はある
どこらへんまで松野でどこらへんまで河津なのか
プロットの最初から最後まではきちんと松野なのはスタッフインタビューではっきりしてる
ストーリーやらはキッチリ松野なのね
ヴァンのコミュ力凄いよなって振り返ってみると分かる
ファーストコンタクトは最悪だったのに気持ちの整理付けたらバッシュを信じた兄さんは間違ってなかったってしてすぐ仲良くなったり仇敵である筈の帝国のラーサーとも友達になったりで隔たりが無い
ヴァンは裏表がないからな
そんなヴァンだからこそアーシェの心も動かせた
誰の成長物語かというとヴァンとアーシェでヴァンは早々に成長してアーシェは終盤
これ成長物語以外が物語の軸にあるな?といつ気づけるかがシナリオを楽しめる秘訣かもしれない
ヴァンが主人公らしくないっていうのはヴァンの物語としてはバッシュ許した時点で大体終わってしまってるのが個人的には大きい
空賊になったりで終わってはないだろっていうけども作中で進展する話ではないし…
