このゲームおもしろいね
求めてた面白さと違う!!
硫酸男はホラーかは兎も角嫌悪感がちゃんとあるけど
ミュージカルの辺りで限界を迎える
深作欣二の遺作だったんだな…
アクターがいるからか知らんけど
ムービーの動きめっちゃ良くて笑っちゃった
殺傷人数を懲役換算でHPにするのはどう頑張ってもギャグだよ…
個人的にはケレン味効いてて好きなんだけどケレン味の方向がヒーローモノとかのケレン味なのでホラーかと言われるとまあはい
むしろ唯一センス良いとこだろ
これはこれで好きというか
これ好きになっちゃうと代わりがなくて困る
彼氏って最後穴に落ちたけど生還したんだっけ?
ムービーしか知らないけどハンマーとか硫酸とか滅茶苦茶怖そうなのに
デスマンで見ただけの動画勢だけど
このゲーム手を抜いてこうなったとは全然思えねえのはなんか面白いな
力入ってる部分はマジ頑張ってる
めちゃくちゃ面白いけど方向性全然違う!?ってびっくりする作品だよね
今までは逃げ続けるだけで反撃らしい反撃はほぼ最後だけだったけど
これは外道連中に直接引導を渡せたり被害者の未練を晴らしたり出来るのが凄くカタルシスある
アリッサありがと~(昇天)
アレッサ・ファイナル・アローはかっこよくて好きだよ
ホラーゲームに求めてるものでないのは確かだけど
特撮スタッフ多すぎて笑う
ハンマー男とか硫酸男とかキャラ立ちと掘り下げしっかりしてて倒すべき悪役として凄い魅力あるんだけど
斧男だけはなんかそういうのより仕事優先感があってちょっと物足りなかった
懲役が体力に換算されるのとか
戦闘前の見栄の切り方とか
あと何より単純にスタッフが実写畑の人!
時計塔出てくるだけGHよりはクロックタワーかも知れん…
あれものとしてはこっちより普通に苦行度高いしな…
怪人は怪人でも90年代特撮の怪人の動きなんだよ
ヴィランの所業が悉く邪悪なのとか各ステージの不気味さとか鬼ごっこはホラー感しっかりあったよ
ムービーのアリッサデニスやヴィランのハイテンションなやり取りとかのギャップで凄いじわじわ来るけど
なぜか突然ロックオンできなくなるシザーウーマンが強敵すぎた
特にハンマー→硫酸にかけてのこいつはこういう外道ですよーって紹介する演出は
うわっ…てなるのと同時にこいつは絶対倒さないとダメだってなるのが凄い上手いと思った
何気に声の人が元世界ふしぎ発見ミステリーハンターだったなんて変な経歴なアリッサ
ノリがアーケードゲームの面白さ
凶悪犯に対して一転攻勢できるのは割とアツいよね
逃げるだけじゃなくて反撃してしっかり倒せるのいいよね
それまでフラストレーション溜まりまくってるのもあって凄いスカッとする
要素としてはまあホラーの要素もあるんだけどそれ以上にヒーロー(ヒロイン)モノの要素と文脈でできてるから総合的にそういうジャンルになる
メイちゃん親子とアルバート親子が可哀そう過ぎるんだよな…
斧男だけなんかこう…それまでの敵と毛色が違う!
これまで倒してきた必殺技が通じないの
中盤の強敵感あるよね
被害者パートがあるので凶悪犯どもがマジで許しがたいゲスだ…
ってなるから倒せるのは寧ろプラス
うnでもこれホラーゲーの文法じゃねえな?
一般的なホラーゲーもストレスひたすら貯めておいて
舞台からの脱出なり解放なり根源の排除なりでカタルシスを得るって構成だから意味合いは一緒なんだ
そしてそこへひと匙のミュージカル要素をイン
ミュージカル要素も気になる所だけど
それ以上に敵味方のアクションが特撮なんだよ!
怖いやつに追われるのはデメントがやってるからPS2のクロックタワーやりたい人はそっちやろう
斧男頑張りすぎだろって殺害数
アリッサもめっちゃ動き良くて笑っちまうんだよムービー…
正統派なホラーは1と2でやり切ったから変化球投げるようになった印象のあるシリーズ
まあ追われる奴から逃げるだけだとマンネリもあるだろうし
色んな意味で模索すること自体は批判できるものではないと思うけど…
デニスの人もこの後セシルにアルヴィースにストレイボウと
ゲームの重要キャラの声優になったな
シザーマン兄妹とか過去シリーズの同名ヴィランとビジュアル違い過ぎて驚くんだけど
所作を見てるとあれっこいつら会話通じないヤバい奴だなってなって来て普通に怖いし不気味だった
テンションずっとおかしいしバットマンとかに出て来るタイプの狂人だ
犠牲者達のエピソードとかアリッサのお母さんの話とか邪悪なお爺ちゃんとかシナリオもいい
デニスが美人になったしよ♪で腰クイってする所好き
雨宮慶太デザインで謎の納得がある
シリーズの改革には成功してると思う
改革の方向が斜めに行ったのは否定しない
改革に成功してるとしたらシリーズ最終作になってるのおかしいのでは
まあデメントに繋がった所はちょいちょい感じるしな…
解説があって初めてどういう見方すればいいのか分かったけどやっぱ色々無理だと思った
デメントの礎になってくれたのならまぁ…
ただデメントもそれで終わりになってしまった感じなのは惜しい
硫酸男と初対面した時はまだ怯えの感情が強かったけど屋敷でルーダーとしての使命を知ってからは「私は負けない!!!!」とか言いながら敵と対峙するようになっていくら何でも内面変わりすぎだろ…と思った
本編を通してキャラクターが成長したり強くなったり内面が変化するのは当たり前のことでは?
これは…東映特撮ゲーだな?
なんとなくアリッサのスカートはバイオ4のアシュリーに受け継がれてる気がする
最終決戦でスクワットを強要させられるゲーム
マップの広さだのアイテム配置だの小気味よいゲームバランスしてると思う
ムービー中いかなるメンタル攻撃受けてもスッ…って覚悟決める操作パートで笑う
ゲーム素人の外様監督(大ベテラン)だからこそのセンスが溢れている
ムービーのキャラの動きは本当に良かったりするから困る
長く映像撮って来た人だからなんだろうけど
敵がどいつもこいつも邪悪で絶対負けられないってなるシチュだらけだからな
そりゃあんな経験何度もしたらメンタル強くなるわ
おじいちゃんがすっかりヤバい人になったと把握しても心配できる優しさも持っている
これはこれで面白いんだけどクロックタワーな必要あったかな…?